2020年3月30日に研究会「第3回感染症診断と治療におけるゲノム解析」を開催しました。これについて、東海大学のホームページで紹介していただきました。
https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/medicine/news/detail/post_128.html
2020年3月30日に研究会「第3回感染症診断と治療におけるゲノム解析」を開催しました。これについて、東海大学のホームページで紹介していただきました。
https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/medicine/news/detail/post_128.html
研究会「第3回感染症診断と治療におけるゲノム解析」を開催します。これは、東海大学で行っている武田科学振興財団・特定研究助成課題「迅速ゲノム解析と人工知能を用いた感染症診断支援システムの開発」(2018-2020年度)の成果報告会を兼ねています。4件の招待講演と4件の成果報告を予定しています。
日時:2020年3月30日(月)14:00-18:10
場所:東海大学伊勢原キャンパス 松前記念講堂1
申込み(無料)とお問い合わせは、電子メールでこちらへ bmi-sec@ml.u-tokai.ac.jp
プログラムなどの詳細はこちらです。
http://bmi.med.u-tokai.ac.jp/symposium/
3月2日にANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された公益財団法人大川情報通信基金の研究助成受賞式に出席しました。これは、情報・通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究に対する助成金です。助成を受ける研究テーマは「迅速な感染症診断のためのシーケンサ連動型ゲノム検索ソフトウエアの開発」(代表:今西規)です。
たいへん立派な贈呈式で、研究助成贈呈書(下図)もいただき、感慨ひとしおです。
当研究室では、2015年10月より日本医療研究開発機構(AMED)感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)の支援による研究課題「迅速・正確な感染症診断を可能にする病原微生物同定システムの開発」(代表:今西規)を実施しており、次世代シーケンサ等を利用したゲノム診断技術の開発に取り組んでいます。本研究において主にウェットの実験部分を担当する特定研究員(ポスドク)または研究技術員(修士以上)を募集します。ゲノム科学研究の経験者を歓迎しますが、DNA解析の基本を習得された方ならば、次世代シーケンサは未経験でも可です。「ゲノム情報を生かした未来の医療を創る」という研究室のモットーに賛同し、チャレンジ精神にあふれた方のご応募をお待ちしています。
[業務内容]
次世代シーケンサ等を用いたゲノム配列解析(主にウェットの実験部分を担当する)
[勤務地]
〒259-1193神奈川県伊勢原市下糟屋143
東海大学医学部基礎医学系分子生命科学
[募集人員]
1名
[着任時期]
2016年2月1日以降
[雇用期間]
2016年3月末まで(2016年度予算確定後に延長する可能性あり)
[職名]
特定研究員(ポスドク)または研究技術員(修士以上)
[給与]
東海大学の規定による。交通費支給。
[勤務時間]
原則的には月-金で1日7時間ですが、相談に応じます。
特定研究員の場合は、毎月第1、第3、第5土曜日も勤務日となります(勤務5時間)。
[休日]
土・日・祝日
[保険]
社会保険加入
[応募方法]
履歴書、研究業績リスト、抱負(200字程度)を郵送またはメール添付でお送りください。推薦状があれば添付してください。
[締切]
2016年1月8日(必着)
[選考内容・結果通知方法]
書類選考の後、面接を行います。遠方の場合はテレビ会議による面接も可能です。結果は後日メールでお知らせします。応募書類は返却いたしかねます。
[送付先・問い合わせ先]
〒259-1193神奈川県伊勢原市下糟屋143
東海大学医学部基礎医学系分子生命科学
今西 規 宛
E-mail: bmi-sec@ml.tokai-u.jp
Tel: 0463-93-1121内線2143
当研究室では2015年8月31日から9月4日まで、毎年恒例の医学部1年生向けの体験学習を実施しました。「ヒトゲノム情報解析入門」というタイトルで、4名の学生にヒトゲノム情報の計算機解析を体験してもらいました。配列データベースに対するBLAST検索や、個人ゲノム解析による表現型予測、論文紹介セミナーへの参加など、充実した内容でした。
Sep. 4th 2015,
Back: Habara, Shibata., Kryukov, Imanishi, Nakagawa, Takahashi
Front: Students