「News」カテゴリーアーカイブ

学部生の卒業・修士学生の修了

この3月末で当研究室から2名の学生が卒業・修了となりました。こちらの2名です。
大隈皓貴さん(工学部・4年、卒研生)
大谷内梨聖さん(大学院医学研究科・修士2年)
それぞれ卒業・修了、おめでとうございます。今後のご活躍を祈念します。

修了証を持って挨拶に来てくれた大谷内さんを囲んで、研究室の皆で記念写真を撮りました。それがどういう訳かジブリのアニメ風に変換されてしまいました。その結果、誰だかわからなくなってしまった人もいます。そういえば今日は4月1日でした。

東海大学合同研究会2024にて研究発表

学内の研究会ですが、2月21日に「東海大学合同研究会2024 CNGRシンポジウム・Tµne学術講演会」が開催されます。当研究室の関係する4件のポスター発表(以下)があります。

P24 ⽇本⼈の網膜色素変性症発症者におけるEYS遺伝子の変異分析
  嶽石 あや, 今⻄ 規
P25 二次元画像を⽤いた⽿介形状の遺伝率推定とGWAS解析
  大谷内 梨聖,今⻄ 規
P125 電子カルテデータの分析による細菌感染症患者の特徴分析 〜抗菌薬使⽤の最適化を目指して〜
  窪松 大和,山田 実俊,山本 義郎,今⻄ 規
P101 感染症診断における病原微生物同定のためのラプラスバルブを利⽤した 遠心マイクロ流体デバイスの開発
  石崎 智⺒,Rajalakshmi Balasubramanian,今⻄ 規,⽊村 啓志

ゲノムモンタージュ研究の顔形状測定会を近日開催

東海大学伊勢原キャンパス(神奈川県伊勢原市)にて、ゲノムモンタージュ研究のための顔形状測定会を開催します。20歳から50歳までの日本人ボランティアの方を対象に、3Dスキャナによる顔形状の測定と、口腔内を綿棒でこすってDNA採取をお願いします。謝礼としてささやかですがご自身の顔3Dデータを差し上げています。

詳細はこちらをご覧ください。

ゲノムモンタージュの予測精度を高めるためには、多くの方のデータを分析することが必要です。3000人を目標にしています。ぜひご協力いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

システムエンジニア募集、フリーランスの方も歓迎です

東海大学医学部医学科基礎医学系分子生命科学・情報生物医学研究室では、病院の電子カルテに対する大規模な解析を行い、疾患発症の背景因子を解明したり、機械学習により予後を予測する研究を行います。この研究を実施するための情報処理環境を整備するため、システムエンジニアの方を募集します。
フリーランスのシステムエンジニアの方を想定しています。ご興味のある方はぜひご連絡ください。あるいは東海大学の臨時職員として雇用することも可能です。

【業務内容】
医療情報データベースを構築し、各種のデータ集計作業および可視化のためのツール群を作成します。MySQLによりデータベースを構築し、Rやpythonを使って統計解析やグラフ作成を行い、最終的にWebインターフェイスを介して結果を閲覧できる仕組みを整備します。

【必要なスキル】
SQL (MySQL), R, python, apache, Linux, shell script等

【雇用条件】
人数:1名
報酬:~50万円/月、または時給3000-3500円程度(応相談)
期間:2025年1月6日(月)から3月中旬まで(応相談)
勤務日:週5日(月ー金)(応相談)
休日:土曜、日曜、祝日
勤務時間:9:00-17:00(勤務7時間、休憩1時間)、残業あり(応相談)
勤務地:東海大学伊勢原キャンパス(小田急線伊勢原駅から20分)

【連絡先】
bmi-sec@ml.u-tokai.ac.jp

医学部の1年生が研究室で実習

医学部の1年生が当研究室に参加して実習を行いました。1年生の早期医学実習という科目では、1週間にわたって学生が研究室に参加し、セミナーや研究活動に参加します。以下の写真は、コンピュータを使ったデータ解析に熱心に取り組んでいるところです(右側の4名が1年生、左は大学院生)。

実習に取り組む学生