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大学院生を募集中

当研究室では、平成27年度の東海大学大学院医学研究科の大学院生(修士・博士)を募集しています。
私たちは、生命の神秘や疾患の原因解明をめざして、ゲノムをはじめとする生命情報の解析に取り組んでいます。ぜひ皆さんも生命情報学にチャレンジしてみませんか。情熱とやる気があれば、知識や経験は問いません。
私立大学の大学院は学費がやや高いので敬遠されがちですが、東海大学には奨学金やTAなど各種の支援制度があるので、ぜひ活用してください。応募をお待ちしています。

東海大学大学院・募集要項

学費・奨学金等の案内

システムエンジニア募集(終了しました)

当研究室におけるデータベース・ソフトウエアの研究開発業務に携わるシステムエンジニアを募集します。

業務内容
Linux上で稼働している既存のWebアプリケーションを改良するための
ソースコード調査、プログラム開発、ドキュメント作成の作業を行う。

必要なスキル
JavaによるWebアプリケーション開発(strutsの経験があればなお可)

期間:2015年2月2日(月)から3月31日(火)
勤務日:週5日(月ー金)
休日:土曜、日曜、祝日
勤務時間:9:00-17:00(勤務7時間、休憩1時間)、残業あり、詳細は応相談
勤務地:東海大学伊勢原キャンパス(小田急線伊勢原駅から20分)
時給:(規定により決定)
締切:2015年1月9日(金)(早く終了することがあります)(終了しました)

ご応募、ご質問等は今西までお願いします(imanishi@tokai-u.jp)。

個人ゲノム解析コンテストで最優秀賞を受賞

2014年10月4日に仙台で開催された第三回生命医薬情報学連合大会の公開セッションでは、匿名個人のゲノム配列を使ってその個人が誰なのかを当てるという前代未聞の企画が実施されました。当研究室はこのコンテストに参加し、出生地や身体的特徴などのプロファイリング結果を発表しました。個人の特定には至らなかったものの、最優秀賞をいただくことができました。詳細は日経バイオテクONLINEの記事にも紹介されています(有料)。

第三回生命医薬情報学連合大会公開セッション https://biomedpharminfo.org/open_session/

日経バイオテクONLINE記事 第一報(有料) https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20141006/179406/

日経バイオテクONLINE記事 第二報(有料) https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20141009/179461/

 

宮田満氏から賞品を受け取る今西教授 賞品の萩の月
宮田満氏から賞品を受け取る今西教授(左)、賞品の萩の月(右)

Kirill Kryukov研究員が最優秀発表賞を受賞

2014年10月2-4日に仙台で開催された第三回生命医薬情報学連合大会で、本研究室のKirill Kryukov研究員は”Homology Search Management Tool”というタイトルでゲノム配列の相同性検索を支援するツールの開発について発表し、連合大会最優秀発表賞(IIBMP2014 Best Presentation Award)を受賞しました。同時に、Kryukov研究員は参加者が投票で選ぶ参加者セレクト賞(Community-Selected Excellent Poster Award)も受賞しました。

連合大会ホームページの受賞者一覧 https://biomedpharminfo.org/awards/

授賞式でのKryukov研究員(右) 賞状 賞品の萩の月
授賞式でのKryukov研究員(左)、賞状(中央)、賞品の萩の月(右)

A New Database of “Reproducible” Disease-Associated Genomic Polymorphisms Launched

We developed a new database of genomic polymorphisms that are “reproducibly” associated with disease risks, drug responses and other traits by comprehensively extracting information from many scientific papers, and released it as “VarySysDB Disease Edition (VaDE)”. The VaDE database contains detailed information of disease-associated genomic polymorphisms that have been confirmed by multiple, independent studies for each human population. For example, users can search, show and download all the disease-associated genomic polymorphisms that are reproduced in the East Asian population. VaDE also provides functional information and linkage disequilibria of the polymorphic genomic sites. While genomic polymorphisms are being widely used in researches for predicting disease risks, our database can provide reliable sets of disease-associated genomic polymorphisms with the firm evidence.

The VaDE database is accessible temporarily from here. Your feedback is highly appreciated and will help us to improve our database in the future.

This database project is partially supported by JSPS KAKENHI, Grant-in-Aid for Publication of Scientific Research Results (Grant Numbers 258055 and 268046) in 2013-2014.