情報生物医学研究室では、ゲノム科学や生命情報学の分野で独創的な研究を行う研究員(ポスドク)および大学院生(博士・修士)を募集します。2021年4月から参加する方々を想定していますが、年度途中からの参加も可能です。研究テーマとしては、ゲノム科学を基礎としてヒト表現型(疾患感受性、顔形状、年齢など)の予測を行うことをめざす研究や、ナノポアDNAシークエンサーを使った迅速な感染症診断システムの開発など、ユニークな研究に取り組んでいます。
研究員(ポスドク)については、日本学術振興会・特別研究員や東海大学医学部・医学部リサーチフェロー(奨励研究員)に応募することができ、採択されれば安定した身分で研究に従事することができます。大学院生については、奨学金やリサーチアシスタント(RA)などの支援制度があります。このほか、他大学からの受託大学院生や研究生などの制度もあります。
興味のある方は今西までご連絡ください。見学も可能です。