国立遺伝学研究所で6/22, 23と二日に渡り開催されたJunk DNA(がらくたDNA)に関するワークショップに参加してきました。
今西が二日目に「Long-range linkage disequilibrium observed in the human genome」という題目で発表いたしました。
国立遺伝学研究所で6/22, 23と二日に渡り開催されたJunk DNA(がらくたDNA)に関するワークショップに参加してきました。
今西が二日目に「Long-range linkage disequilibrium observed in the human genome」という題目で発表いたしました。
北里大学医学部 解剖学研究室 太田博樹研究室の太田先生と博士研究員の勝村啓史先生にセミナーで発表してもらいました。
太田先生の研究室から研究員、大学院生、学部生など含め合計7名、そして学内からも多数参加頂きました。どうもありがとうございました。
今後もセミナーを開催してきたいと思います、このweb等で情報発信して行きますので、ぜひご参加下さい!
助教の中川が前職のHarvard大学で行っていたフォークヘッド型転写因子の進化に関する研究が米国科学アカデミー紀要(PNAS)にアクセプトされました。
Nakagawa, S., Gisselbrecht, S. S., Rogers, J. M., Hartl, D. L., Bulyk, M. L. (2013) DNA binding specificity changes in the evolution of forkhead transcription factors. Proc Natl Acad Sci USA. (in press) Web PDF
本研究結果を7/7-11にシカゴにて開催される国際分子進化生物学会(SMBE)にて発表する予定です。
今西教授は北海道大学大学院 情報科学研究科 生命人間情報科学専攻にて講義のため出張中です。伊勢原はあいにくの雨模様ですが、札幌はよい天気だそうです。
北里大学医学部 解剖学研究室 太田博樹研究室から太田先生と博士研究員の勝村啓史さんが本研究室が開催するセミナーで発表してもらいます。詳細はこちらです:
東海大学医学部 基礎医学系分子生命科学 情報生物医学研究室セミナー
演題:ヒトゲノムの多様性と疾患 –メダカを用いたCytochrome P450遺伝子多型の機能解析 –
演者:太田博樹先生、勝村啓史先生(北里大学医学部解剖学研究室)
日付: 2013年6月20日(木)、16時から17時半
場所:東海大学医学部 1号館6階 6F08室
ヒトのゲノム情報を基礎に薬への副作用や疾患原因となる遺伝的変異の研究が急速に進んでいる。こうしたゲノム医学を目的として構築されたデータベ ースに蓄積されたヒトゲノムの多様性を調べていくと、人類の歴史も同時に見えてくる。20~10万年くらい前に誕生した現世人類(Homo sapiens)は、 アフリカ大陸で誕生し、7万年くらい前に世界中へ拡散していった。疾患に関わる遺伝的変異もその多くが“出アフリカ”以前に生まれ、ヒトの拡散にともない世界中へ広まって行ったと考えられる。私達の研究室でのヒトの拡散と遺伝的変異について、さまざまな角度からアプローチしてきている。
本セミナーでは、太田博樹が研究室全体で現在進行中の研究の概要を紹介し、続いて勝村啓史がメダカを用いたヒト多型の生体機能解析について、ヒ ト・メダカで共通するCytochrome P450遺伝子多型の機能解析から得られた結果とともに紹介する。(司会:今西規)
(セミナー終了後に演者を含めた懇親会を行う予定です、ぜひこちらにもご参加ください)
暑気払いを兼ねて伊勢原にある美味しい焼き肉屋さん「かくめい」に行ってきました。
おいしいお肉とお酒を楽しみました。写真は食事後に撮ったため、みなさん出来上がっています(^^;;
夕方に学内の「基礎医学系の教員顔合わせの会」に参加しました。
今西研(情報医学生物学研究室)は医学部の中でも基礎医学系に属し、その中でも分子生命科学という領域に属します。
普段はなかなかお会いできない先生方とお会いすることができました。
今日はお昼に大学内の「分子生命科学の顔合わせの会」に参加しました。
今西研は昨年の10月に発足したばかりの新しい研究室ということもあり、一番長い時間を使って挨拶をしたと思います(^^;;
今後ともどうぞよろしくお願いします。
助教の中川が山口大学の西垣一男准教授らと共同で研究しているネコ白血病ウイルスに関する研究がPLoS ONE誌に公開されました。
Phylogenetic and Structural Diversity in the Feline Leukemia Virus Env Gene. Watanabe S, Kawamura M, Odahara Y, Anai Y, Ochi H, Nakagawa S, Endo Y, Tsujimoto H, Nishigaki K.
PLoS One. 2013 Apr 11;8(4):e61009.